FreeDO WIP Beta V1.9 の解説

はじめに
・FreeDOのキー設定を調べるついでに書いたメモです。
・不明な機能もあるので、見てのとおり書きかけです。
・WIP Beta V1.9を元にして解説してあります。

・v2.02 Alfa!+++のメニュー翻訳(書きかけ)は、コチラです。

3DOエミュレータ@Wikiに移行中です。
・手持ちのソフト120本程の動作も検証中。

FreeDOとは?
■公式サイト
・FreeDO Project : http://www.freedo.org/

■特徴
・現在、唯一の3DOエミュレータ。
・フリーソフト。
・市販ソフトが動作、動作率も高い。
・ソースは非公開。
・他のOSにも移植予定あり。

■動作環境
・OS : Windows2000/XP (その他のOSでも動作するが、サポート対象外)
・CPU : Pentium3 1GHz (Pentium4 1.4GHz 以上推奨)
・BIOS : 要BIOSファイル
・サウンド : 対応
・ジョイスティック : 未対応
・キーボード : 対応 (ただしバグあり)
・CDドライブからの直接起動、ISOファイルの読み込みに対応。

■既知の問題
・キー設定にバグがあり、キー設定が出来ない。
 (レジストリを書き換えてキーを設定することで可能。)
・ディスプレイの色数が32bitでないと正常に動作しない。

起動
■FreeDOの起動
 FreeDO WIP Beta V1.9を解凍します。
FreeDo.exeを実行します。
初回起動時は、BIOSファイルの指定を要求されるので、BIOSファイルを指定します。
これでFreeDOが起動します。(ちなみに背景画像は3種類あります。)

■ゲームの起動
・CD-ROMを直接起動
File → Load CD、CPU → Start

・イメージから起動
File → Open ISO...、CPU → Start

各種設定
 設定はすべて、レジストリ内の
「HKEY_CURRENT_USER\Software\FreeDO\FreeDO Emulator」
に保存されます。

■キー設定
FreeDOのバグの為か、正常にキー設定が出来ません。
しかし、レジストリを編集してキーボードで操作する方法を調べたので、キー設定に書いておきます。

■アンインストール
 Cドライブ直下にデバッグ用のファイルが作成されており、レジストリも使用しています。
以下の手順でアンインストールする事が出来ます。

・FreeDOを解凍したフォルダを削除。
・Cドライブ直下のdebug.fz10.log、debug.fz10.reg、debug.fz10.mesを削除。
・レジストリ内の「HKEY_CURRENT_USER\Software\FreeDO\FreeDO Emulator」を削除。